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ゆうちゃん、またね…2019年6月から 療養しておりました 【ゆうか(優花)】が 2021年1月13日に 虹の橋に旅立ちました 1年7ヶ月の間 「ちばわん」さんと「いぬ助け」への 皆さまからのご寄付に支えていただき 緩和療法を継続し 最期の日まで 穏やかに過ごし 静かに旅立ちました ありがとうございました 書く事は 優花が常に笑顔で 周囲の人、皆を幸せな 気持ちにしてきた事を 台無しに してしまいそうな 思いもあるのですが 優花の事を伝える事で 優花と同じような シニア傷病犬が 悲しい思いをせずに 穏やかな 最期を迎えて 欲しいという 願いを込めて… 2019年6月13日 我が家に迎えた時の 優花は 進行した癌と 出産と授乳を繰り返していたと 思われる身体は 痩せて ボロボロでしたが 優しい物腰と 賢い立ち居振る舞いは 「優」という文字の印象そのもので 色々な花が咲いていた 季節から 「優花」 と名付けました 今、優花は 可愛がってくださった いぬ友さんやボランティアの方々からの たくさんの 優しさとお花に 囲まれて 我が家の一員として 眠っています ゆうちゃん あなたの 一病息災で生き生きと 最期まで生き抜く姿は シニア犬の 魅力でキラキラ 輝いていたよ そんな あなたの姿を見て どうか シニア犬や傷病犬を 投げ出す愚かな人間が 一人でも減りますように… 全ての犬猫が 家族に見守られて 穏やかに最期の時を 迎えられますように センターに持ち込まれる 見捨てられたシニア・傷病犬たちが 残りの犬生を 穏やかに過ごせる 選択肢が 少しでも増えますように 優花は 捕獲収容されるまでの10年以上 過酷な環境下で 暮らしていたと思われますが 我が家に来てからの 優花は 心底人が大好きな 穏やかで明るく どんなに体調が悪くて フラフラになっても 人前では ニコニコ笑顔で パタパタと尾を振る 健気な子でした 優花の身体的状況など詳細は こちらをご覧ください ↓ 優花は 2019年6月11日 センター訪問した際、 口の中に 既に進行した大きな腫瘍があり 床に頭をつけた姿勢をとると 気道が塞がって呼吸ができなくなるため 常に頭を浮かせた状態で 熟睡できず センターで与えられるフードは 痛みで十分に食べられず 予後数日から1〜2週間との判断から 翌日処分予定の中の1頭でした センターには 飼い主が (そうしてしまった元飼い主の 責任大きいのですが…) 咬傷犬として持ち込んだ子や 激しい攻撃性のある子の他に シニア犬や傷病犬が 新しい家族とご縁を結び 再出発する事が 難しいと判断され ほぼ毎週数頭 生涯を終える現実があり 決して優花だけが 特別ではないのですが… 何とも物腰柔らかく 人に寄り添おうとする様子は 「生」への意志のように感じられ どうしてもそのまま 諦める事が出来ず 翌朝センター始業前に 看取り覚悟で引き出しを希望を伝え 先輩ボランティアや担当のセンター職員さんの 素早い対応で その朝の処分対象から除外し 命を繋いでいただきました その翌日センターから引き出し 我が家に迎えてからは 毎日が峠のような 一日一日を積み重ね 気がつけば 底抜けに明るい性格と 驚異的な体力で 半年ほどで 里親募集を検討できる程に 全身状態は改善しました それでも癌自体は ゆっくり確実に進行し 何度も危ういと 思われる状況を乗り越えてきましたが 昨年12月初め頃から 体力の低下が目立ち始め それまでのような 回復は難しいとの判断から 里親募集を取り下げ 我が家の ずっと一緒の 大切な家族として 過ごしました 旅立つ準備を 始めてからの数日は それまでのように また 元気復活する事を 諦めきれずに 一時的な強制給餌や点滴で 体力回復する事を 期待してしまいそうになる 自分に 何度も言い聞かせたのは May Yuuka Rest in Peace in Heaven ! ゆうちゃん 幸せな時間をありがとう またね!! これまでの 【ゆうか(優花)】の 笑顔や 生き生きした動画は instagramで ご覧になれます こちら ↓↓↓ 命あるものを 家族に迎える事は 最後の時まで 共に 生き切る 覚悟をする事 動物を 家族に迎える前に ご一読ください ↓↓ 毎月数回 いぬ助けボランティアが 千葉県動物愛護センターと 茨城県動物指導センターを 訪問して 本当の家族を待つ 犬、猫の 様子を撮影し 紹介しています ↓ ↑ まずは 知って欲しい… そして 何ができるか 一緒に 考えて欲しい… 運命の赤い糸が つながっていると 感じる子がいましたら ↓ ↑ お待ちしております #
by wanko_no_oyado
| 2024-01-13 00:38
| 優花
ゆうか(優花)家族募集開始しました‼️一昨日 家族募集を開始した途端 ブログのアクセス数の 急上昇に 驚いている わんとぉくです インスタグラム等を見て ゆうかの体調を 気遣ってくださっている方が 多かったのですが ゆうかの病気の事については これまで 詳しくは触れなかったので インスタでは 伝えきれなかった 引き出し時からの経過や その時々の想いを 混じえながら 遡って ブログで お伝えする事で ゆうかにとって 最良のご家族が 見つけてくれる事を 願いつつ… (最近のゆうかです) 2019年6月のとある週の ちばわんボランティアの 千葉県動物愛護センター 訪問日 ゆうかは 収容室の一番奥の 大きなケージに ボロ雑巾のように 横たわっていました 上顎に 大きな腫瘍があり 呼吸するたびに イビキのような音が漏れ 自分で食べる事が 苦痛になっていた事から 予後不良で 譲渡は難しいと されていました せめて ひと時の スキンシップと 柔らかいおやつだけでも 与えたいと思い ケージから出すと 足取りは危なっかしいけれど ゆっくり尻尾を振り 何とも物腰柔らかく 遠慮がちに甘えました 口の中が痛いのか オヤツは食べにくそうでしたが 何とか食べようとし 人に寄り添おうとする姿に 「生きたい」 という意思が感じられました この子の 残りの時間が 限られているならば センターではなく せめて 清潔で柔らかい寝床で 過ごさせてあげたいと 思いつつも その日 ギリギリまで迷いながら 引き出す決断ができないまま センターを 後にしました 【ゆうか(優花)】は 本当の家族を募集中の 「いぬ助け」の保護犬です プロフィールは こちらから ↓ これまでの 【ゆうか(優花)】の 日々の様子や 動画は instagramで ご覧になれます こちら ↓↓↓ 大切な家族として 最期の時まで 「ゆうか」と共に 歩んでくれる ご家族からの お問い合わせを お待ちしています お問い合わせは ↓ ↑ からお願いします 命あるものを 家族に迎える事は 最後の時まで 共に 生き切る 覚悟をする事 動物を 家族に迎える前に ご一読ください ↓↓ 毎週 いぬ助けボランティアが 千葉県動物愛護センター 訪問して 本当の家族を待つ 犬、猫の 様子を撮影し 紹介しています ↓ ↑ ココナッツのお家から 巣立った子も 皆 ここから 幸せ探しが 始まりました まずは 知って欲しい… そして 何ができるか 一緒に 考えて欲しい… 運命の赤い糸が つながっていると 感じる子がいましたら ↓ ↑ お待ちしております #
by wanko_no_oyado
| 2023-12-31 17:01
| 優花
リキ君、ありがとう!!昨年2020年9月に 千葉県動物愛護センターを出て 家庭犬として再スタートをした リキ(センター名ブシ)君です!! 「しなかった事」に対する後悔で いっぱいになります リキ君の訃報を 掲載する事には 迷いもありましたが リキ母さんが 広くお知らせしてください おっしゃってくださいましたので 最後にそのメールを ご紹介します (リキ母さんからのメールより一部抜粋) リキに対して、 今でも後悔する気持ちはなくなりませんが、 時間が経ちだいぶ落ち着いてきました。 本当に短い間でしたが、 リキがいてくれた時間は私達にとって宝物です。 保護犬を迎えることにしたと、 親戚や先代犬の散歩仲間に話した時、 全員に健康な子犬でないことを驚かれました。 私達も初めは子犬がいいと思っていました。 でも、リキを初めて見た時に、 絶対にこの子がいいと思いました。 センターで実際に会って、 フィラリア陽性ということを知った時は、 不安な気持ちもありましたが、 逆にフィラリア陽性のシニア犬で、 この子をもらってくれる人はなかなかいないだろうと いう気持ちもあり、 我が家に迎えて、 可愛がって大切にしようと決めました。 短い期間で悲しい別れを迎えましたが、 リキを迎えたことに後悔は全くありません。 保護犬を迎える時に、 シニアでも病気があっても、 温かく迎えてくれる家庭が増えて欲しいと思います。 そのためにも、是非リキのことをインスタで報告して下さい。 よろしくお願いします。 一匹でも多くの保護犬が リキ君ご家族さま リキ君を家族の一員として迎えてくださり 本当に ありがとうございました リキ君 Tさんご家族に幸せな時間を ありがとう ご家族皆さんの事を 見守っていてね リキ君 みんながそちらに行くまで 虹🌈の橋の袂で 優ちゃんと一緒に のんびりしていてね 毎月数回 いぬ助けボランティアが 千葉県動物愛護センター または 茨城県動物指導センターを 訪問して 本当の家族を待つ 犬の 様子を撮影し 紹介しています ↓ ↑ ココナッツのお家から 巣立った子も 皆 ここから 幸せ探しが 始まりました まずは 知って欲しい… そして 何ができるか 一緒に 考えて欲しい… 運命の赤い糸が つながっていると 感じる子がいましたら ↓ ↑ お待ちしております #
by wanko_no_oyado
| 2021-03-16 12:40
| リキ
迷子犬捜索ご協力お願いします東京都小金井市周辺で 一緒に暮らす 人間の務めです。 たとえ普段 人が大好きな子🐶でも 普段は完璧に呼び戻しが できる🐶であっても 一旦 パニックになれば 普段どおりには 行動できなくなります 交通事故の危険性も あります 一緒に暮らしている子🐶には 電話番号を記した名札を 常に装着し、 首輪&ハーネスの金具部分や 自宅の逸走対策の 定期的な点検を 習慣づけるよう お願いします。 #
by wanko_no_oyado
| 2019-09-30 02:22
| 迷子
いぬ親さん通信 幸せのおすそ分け〜あゆみ(歩実)ちゃん昨年3月 ココナッツ家から 巣立った あゆみ(歩実)ちゃんの いぬ親Aさんから 山盛りの 幸せのおすそ分け 頂きました Aさんには これまでも おすそ分けを たくさん頂いていましたが わんとぉくが ひとりじめしていました m(._.)m (長毛のあゆちゃんは プロフィール写真にも 困ったくらい 写真では首輪が 見えにくいですが しっかり 首輪と迷子札は 装着しています) instagramに アップしました 益々可愛く 逞しくなった 動くあゆちゃんの 姿は こちらで 見られます ↓↓↓ 以下は (色付き斜体) 写真に添えらた Aさんからの メッセージです (既に1ヶ月以上 寝かせてしまいましたので 季節が…… 一部抜粋しています m(._.)m ↓↓↓ ご無沙汰しております★ 我が家に歩実が来て 一年半が経とうとしています。 歩実は毎日元気よくモリモリ食べ よく眠り 病気知らずで 元気に過ごしております! ブログ拝見しました! わんとぉくさん ココちゃん&ナッツちゃん ヴィーナスちゃん、 新しく来られた優花ちゃん お元気でお過ごしですか? ヴィーナスちゃん 痩せましたね〜!! 美人さんに 磨きがかかりましたね♪ イケメンの元気くんは 素敵なご家族様のもとへ 行かれたんですね★ 昨年6月 Aさんご家族皆さんと 遊びに来てくれた あゆちゃんと 預かり3ヶ月目の 「げんき」の ご挨拶 ↓ ココちゃん&ナッツちゃんは 暑さに負けずに 過ごされていますか? お庭掘りの時期ですかね★ 歩実を家族として迎え 一年半 沢山の出来事がありました☆ 毎日足のマッサージを行い 散歩の距離を少しずつ伸ばし 休憩しながらのお散歩でしたが 今ではお散歩が大好きで 休憩なしで ぐんぐん逞しく歩きます! 一緒に山登りへも 何度も行きました☆ (昨年5月にいただいた 嫁入り後2ヶ月頃の 初めての 登山の写真) ↓ 急な登りの道も 小さな身体で一歩一歩踏み進み 高い段差を例え登れなくても 2.3度と挑戦し 自分の力で一生懸命 登ろうとします! 途中、山登りに疲れて 足取りが重い私を 何度も振り返り、見上げ 気遣ってくれる優しい頼りになる 歩実になりました! ビビリちゃんなのは変わらずで 物音には敏感で 聞き慣れない物音には 風よりも俊敏に動きます!笑 我が家に来た頃は 男性を苦手な印象を持ちましたが 最近では 夫が近くに来ても お漏らしすることも 見られなくなり 夫もニコニコ☆ウキウキで イチャイチャしまくりです♪ しののめの事が大好きで いつもしののめのあとを ついてまわってます♪ ただ、あんまりしつこいと たまに怒られていますが めげません!笑 毎日穏やかで 私達にとても優しく 接してくれます。 見かけない来訪者が来ると しののめと歩実が いち早く教えてくて 高齢の母のことを しののめと歩実で 守ってくれているようです★ 歩実に素敵な名前をいただき 歩実やわんとぉくさんに 出会えた奇跡に 感謝しております★ 歩実という名前の通り 実りある一日一日を 歩んでほしいと心から願い 家族みんなで 一緒に歩んでいこうと思います★ どうか皆さま お元気でお過ごしください。 またお便りさせていただきます☆ あゆちゃんは センターから 引出した時は ひ弱で 一人で歩く事も 危なっかしかった子です その子が こんなに ハツラツと 逞しくなるなんて Aさんご一家の 愛情の賜物です Aさん 歩実を 大切に育てていただき 本当に ありがとうございます! Aさん、また てんこ盛りの 幸せの おすそ分けを 楽しみにしています こちらは 現在 ココナッツ家に 滞在中の 家族募集中の ゔぃーなす と 療養中の ゆうか(優花) ↓ 【ゔぃーなす(Vinusu)】 と 【ゆうか(優花)】の 日々の様子や 動画は instagramで ご覧になれます こちら ↓↓↓ 【ゔぃーなす(Vinusu)】 と 【ゆうか(優花)】 は ちばわんの保護犬です プロフィールは こちらから ↓ 大切な家族として 生涯共に 歩んでくれる ご家族からの お問い合わせを お待ちしています お問い合わせは ↓ ↑ からお願いします 命あるものを 家族に迎える事は 最後の時まで 共に 生き切る 覚悟をする事 動物を 家族に迎える前に ご一読ください ↓↓ 毎週火曜日に ちばわんボランティアが 千葉県動物愛護センター 訪問して 本当の家族を待つ 犬、猫の 様子を撮影し 紹介しています ↓ ↑ ココナッツ家から 巣立った子も 皆 ここから 幸せ探しが 始まりました まずは 知って欲しい… そして 何ができるか 一緒に 考えて欲しい… 運命の赤い糸が つながっていると 感じる子がいましたら ↓ ↑ お待ちしております #
by wanko_no_oyado
| 2019-08-26 14:50
| あゆみ(歩実)
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